昨夜は萩の助産院でのお産のお手伝いに行ってきました。
山口県内で分娩・入院を取り扱う助産院は、うちの助産院を含めて3軒です。
その中で一番歴史の古い助産院が萩の「斎藤助産院」です。日本全国の中でも指折りの歴史のある助産院ではないかと思います。今は5代目の沖野雅代先生が運営されています。以前NHKの番組「情熱大陸」にも出られたことがあります。
学生時代にもお世話になりましたし、昨年かしだ産婦人科クリニックを退職してからずっとお勉強に通わせていただいていました。開業したこれからもできる限りお手伝いに行かせていただけたら、と思っています。
昨夜もとっても元気でかわいい男の子が生まれていい気分で帰ってきたのですが、萩に行く難点がひとつ・・・「帰りがとても眠たい」ということです。ドライブコースにはもってこいの萩への道ですが、夜間は車もほとんど通らず単調な山道は睡魔との闘いです。
ゆうべも運転しながら道路標識を見て「どうしてこんな所にラクダの絵がかいてあるのかな?」と思ってよく見たら、「山口○㎞ 徳地○㎞」というような普通の標識でした。寝ぼけてるんですね、砂漠の中を走っている気分でした。。。